2017年1月11日

第8回日本獣医寄生虫学奨励賞の募集について


 日本獣医寄生虫学会および日本獣医学会寄生虫分科会では、若手研究者の獣医寄生虫研究を奨励するために共同で「日本獣医寄生虫学奨励賞」 (奨励賞)を設けております。奨励賞は獣医寄生虫学の進歩に寄与する優れた成果を挙げ、 将来発展を期待し得る獣医寄生虫学に関わる者に授与いたします。 授賞者には賞状と副賞を贈呈します。


  • 応募資格:2017年1月1日現在で満39歳を超えない獣医寄生虫学に関わる者
  • 審査の方法: 提出書類の内容を対象として奨励賞選考委員会にて審査を行います。
  • 副賞:賞金
  • 受賞講演: 受賞者には第160回日本獣医学会学術集会(2017年9月・鹿児島大学)にて受賞講演を行っていただきます。
  • 奨励賞授与数: 数名
希望者は研究内容の要旨(A4サイズ2枚)を以下ガイダンスに沿って作成して下さい。
  • 応募者氏名(単名で応募して下さい)、所属および生年月日を記載して下さい。
  • 要旨の概要は日本獣医学会学術集会要旨に準じますが字数の制限は設けません。
  • 図表・参考文献の挿入可。
  • 応募者が筆頭となる関連業績(投稿中も含む)があれば記載してください。
  • 応募者の申請研究課題への貢献度について、次から選んで記載して下さい。
    [1.対象研究のPIである、2.研究全般に関与した、3.研究の立案・計画に主体的に関与した、4.実験の全て(大部分)を行った、5.実験の一部を担当した:複数選択可です]
要旨は2017年3月8日までにE-mailにて下記アドレス宛にお送りください。奨励賞受賞者は2017年3月末日までに申請者宛に連絡するとともに、次回日本獣医学会寄生虫分科会総会で発表いたします。また、受賞者には、追って集会企画委員長より「受賞講演」演題登録の方法についてもお知らせいたします。奨励賞授賞式は、第160回日本獣医学会学術集会で開催する寄生虫分科会にて行う予定です。

 要旨送付先: 磯部 尚(t-isobe[at]jlta.jp)および河津 信一郎 (skawazu[at]obihiro.ac.jp)

2017年1月11日

日本獣医寄生虫学会
渉外・広報 担当
(2017/01/11)

2017年1月10日

帯広畜産大学原虫病研究センター 特任研究員の公募について


  帯広畜産大学原虫病研究センターは、全国で唯一の原虫病研究に特化した文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、 また、国際獣疫事務局( OIE)認定のコラボレーティングセンターとして、国内外の研究・行政機関との連携により、 種々の原虫病の制圧に向けた研究を牽引しています。
 この度、創造性豊かな若手研究者をセンタースタッフとして受け入れ、このような研究の推進を図ることを目的に、特任研究員の募集を行います。
 詳しくは公募文書(PDFファイル)をご覧ください。
 応募書類の受付期間: 平成29年2月10日(金) 必着
(2017/01/10)