2011年11月4日

日本獣医学会 臨時総会について


 日本獣医学会理事長より,下記の依頼が分科会長宛届いておりますので,お知らせ致します。
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 日本獣医学会分科会会長 各位

 いつも日本獣医学会の運営につきましては大変お世話になり、ありがとうございます。

 さて、既にご案内のように日本獣医学会では来年2月に公益社団法人に移行できるよう手続きを進めていますが、 その過程で定款の修正と臨時総会による承認が必要となりました。本臨時総会は原則として書面審議により行います。

 会員各位には修正案と返信用ハガキをお送りしていますが、 分科会長の先生方におかれましては各分科会員の方々にハガキを必ずご返送いただけますようご周知をお願いできますでしょうか。 新法人への移行のために必要となりますので、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 日本獣医学会理事長
 西原真杉
(2011/11/04)

2011年10月2日

2012年「日本獣医寄生虫学奨励賞」の募集について


 日本獣医寄生虫学会では、本学会所属の若手研究者の国際学会での発表を奨励するため「日本獣医寄生虫学奨励賞」 (奨励賞)を設けております。奨励賞は獣医寄生虫学の進歩に寄与する優れた成果を挙げ、 将来発展を期待し得る正会員および学生会員に授与いたします。 受賞者には賞状と副賞として国際学会への参加費用に充当するための補助金を贈呈します。

  • 応募資格:2012年1月1日から12月31日の間に開催される国際学会で筆頭著者として発表を予定している 2012年1月1日現在で満39歳を超えない日本獣医寄生虫学会会員(学生会員を含む)の方
※学生の方は日本獣医寄生虫学会の学生会員と して登録され ている必要があります。会費は無料。 登録申し込み用紙は日本獣医寄生虫学会HPの「入会案内」 よりダウンロードできます。
  • 審査の方法: 提出書類の内容を対象として奨励賞選考委員会にて審査をおこないます。
  • 副賞: 受賞者が当該国際学会で受賞内容発表される場合には副賞とし往復旅費及び学会参加登録費等に充当する補助金を贈呈します。 補助金の総額は、申請内容を審査して決定いたします。
  • 受賞講演: 受賞者には第154回日本獣医学会学術集会(2012年 秋期・岩手大学)にて受賞講演をおこなっていただきます。
  • 奨励賞授与数: 若干名。

  希望者は発表の要旨(A4サイズ2枚)を以下ガイダンスに沿って作成して下さい。
  ●応募者氏名(単名で応募して下さい)、所属および生年月日を記載して下さい。
  ●要旨の概要は日本獣医学会学術集会要旨に準じますが字数の制限は設けません。
  ●図表・参考文献の挿入可。
  ●応募者が筆頭となる関連業績(投稿中も含む)があれば記載してください。
  ●応募者の発表予定研究課題への貢献度について、次から選んで記載して下さい。
  (1.対象研究のPIである、2.研究全般に関与した、3.研究の立案・計画に主体的に関与した、
  4.実験の全て(大部分)をおこなった、5.実験の一部を担当した:複数選択可です)
  ●参加予定の国際学会について下記の情報を記載してください。
  1)学会名、2)会期、3)規模(予想参加人数)、4)発表予定演題(これは後で変更可能)及び、
  5)補助を希望する金額の概要と総額(例:往復旅費10万円、参加登録費5万円、宿泊費5万円、合計20万円)

 要旨は2011年12月31日までにE-mailにて下記アドレスあてにお送りください。奨励賞受賞者は2012年1月末日までに学会HP およびMLで発表します。受賞者には、追って渉外・広報委員会より「受賞講演」演題登録の方法についてもお知らせいたします。
 奨励賞授賞式は、第154回日本獣医学会学術集会で開催する日本獣医寄生虫学会総会にておこなう予定です。

 ・要旨送付先:skawazu(at)obihiro.ac.jpおよびtsujin(at)affrc.go.jpの両者 (必ずこの二つのアドレスに送付してください。)

 詳細については学会HPの「日本獣医寄生虫学奨励賞選考内 規」を参照してください。
 (文書を開く際のキーワードはMLでお知らせしています。)
 これまでのご自分の研究を国際学会で世界に発信してみたいと希望される若手の方多数のご応募をお待ちしております。

 2011年10月1日
 日本獣医寄生虫学会渉外・広報委員会
(2011/10/02)

2011年9月24日

日本獣医寄生虫学奨励賞選考内規の改訂について


 日本獣医寄生虫学奨励賞選考内規が9月21日の総会で改訂されました。
 学会HP「規程・内規」の「日本獣医寄生虫学奨励賞選考内規」をご覧ください。
 (文書を開く際のキーワードはMLでお知らせしています。)
(2011/09/24)

2011年9月23日

第152回日本獣医学会学術集会の開催について


 第152回日本獣医学会学術集会は、無事盛会のうちに終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
 期日:2011年9月19日(月)~21日(水)
 会場:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス
(〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1番1号)
 獣医寄生虫学会及び関連集会のスケジュールは以下のようになります。

  9月20日(火):13:00~15:00 寄生虫理事会(会議室2)(理事会は当初スケジュールから変更になっております)
           15:00~17:00 一般講演(12題、第3会場)
           (18:00~    懇親会、大学外)
  9月21日(水):  9:00~10:50 一般講演(11題、第7会場)
            11:00~12:00 評議員会・総会
            13:00~14:50 一般講演(11題、第7会場)
            15:00~16:50 一般講演(11題、第7会場)

 なかもずキャンパスまでのアクセス方法
(1)JRで大阪駅や新大阪駅経由で来られる方は、大阪市営地下鉄御堂筋線でなかもず(終点)行きにお 乗りくださ い。
(2)飛行機で伊丹空港に来られる方は、リムジンバスで難波行きに乗車し、なんばから南海高野線で白鷺駅(急行に乗車した場合は堺東駅で普通に乗り換えて くださ い)までお乗りください。または、リムジンバスで天王寺行きに乗車、天王寺からは地下鉄御堂筋線でなかもずまで乗車。
(3) 飛行機で関西空港に来られる方は、なかもず行きリムジンバスにお乗りください(乗り換えなし、1時間に1本、時刻表をご確認ください)。
(4) その他、JR利用では関空快速大阪方面行きに乗車し三国ヶ丘駅で乗り換え、南海高野線でなかもず駅又は白鷺駅(会場にはこちらが近い)で降りてください (三国ヶ丘駅、なかも ず駅からは北野田駅前行きバスもあります。府立大学前で下車)。また、南海利用では関西空港急行難波行きに乗車し天下茶屋駅で高野線に乗り換えてくださ い。
気軽な形で当会皆様の交流をはかる目的で、大阪府立大学近辺にて親睦会を計画させて頂きました。 残暑厳しい折ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご参加頂けますようお願い申し上げます。

  日時:9月20日 18時~20時(2時間)
  場所:ひない地鶏と海鮮料理 うるとらや 中百舌鳥店
     (大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-26-2  Tel. 050-5816-6081  URL:http://www.hotpepper.jp/strJ000023392/
  会費:お1人様4~5千円(飲み放題)
  参加ご連絡: 9月9日(金)までに、「ご所属とお名前」 を下記までメールにてご連絡下さい。
      matsubayashi(at)affrc.go.jp
  幹事代表:動物衛生研究所 松林 誠

   親睦会のご案内(PDF)

 最新の情報については大会ホームページにてご確認ください。
 http://www.meeting-jsvs.jp/152/
(2011/09/23)

2011年9月21日

平成23年度第1回日本獣医寄生虫学会評議員会・総会議事録


 日時:平成23年9月21日(水)11:00~12:00
 場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス B3棟2階 203講義室


2011年5月26日

研究集会「森林発生ヒトマラリアと人獣共通感染性サルマラリアの生態研究」のお知らせ


 日本獣医寄生虫学会会員の皆様

 この度、アジア・アフリカ学術基盤形成事業「マラリア伝播環境の変容と人獣共通感染性マラリアの出現の理解に向けた学際的研究」 (研究代表者:中澤秀介 長崎大学熱帯医学研究所)では、本事業の一環として、下記の公開研究集会を開催することになりました。 ご興味のある方々の来聴をお待ちしております。

 タイトル:森林発生ヒトマラリアと人獣共通感染性サルマラリアの生態研究
      ~ いま東南アジアの森でおこっていること ~

 場所:獨協医科大学病院・センター棟4階 大会議室
     病院入り口に案内があります。
 期日:平成23年7月8日(金)
 時間:13:00~16:30
 会費:無料
 参加者:研究員以外の来聴も歓迎

 問い合わせ:川合 覚(獨協医科大学熱帯病寄生虫病室)
 TEL:0282-87-2134 tropmed(at)dokkyomed.ac.jp

 プログラム:
 ● 一般演題1 森林環境編
   座長:門司和彦(総合地球環境学研究所)

 1)小林繁男(京都大学アジア・アフリカ地域研究科)
  ラオス・サバナケットにおける熱帯林の荒廃と感染症 -マラリア・ベクターの生息場所-
 2)新江利彦(京都大学国際交流センター)
  森をめぐる静かな紛争~東南アジアにおける焼畑農耕民の暮らし~
 3)Michael A Huffman(京都大学霊長類研究所)
  サルマラリアの宿主となる東南アジアのマカク属を追って

 ● 一般演題2 マラリア編
   座長:狩野繁之(国立国際医療研究センター研究所)

 1)川合 覚(獨協医科大学熱帯病寄生虫病室)
  人獣共通感染性サルマラリア・総論
 2)益田 岳(京都大学東南アジア研究所、共同研究員)
  マレーシア・サラワク州における新型マラリアの現状
 3)前野芳正(藤田保健衛生大学)
  ベトナム・カンホア省森林地域におけるマラリアの実態
 4)津田良夫(国立感染症研究所)
  ヒトや動物のマラリアを媒介する蚊の生態研究

  研究集会ポスター(PDF)
 (2011/05/26)

2011年5月10日

日本獣医学会総会の開催と、委任状の返送について


 獣医寄生虫学会会員の皆様

 日本獣医学会総会の開催と、委任状の返送について、日本獣医学会本部からのお知らせです。
 総会(6月12日)への参加ならびに、委任状の返送について、よろしくお取りはからいをいただけますようお願い申し上げます。

 日本獣医寄生虫学会
 理事長 松本芳嗣

 ※平成23年度通常総会の開催について http://www.jsvetsci.jp/

 【重要なお願い】総会資料に綴込まれています委任状

 分科会長  各 位

 いつも日本獣医学会の運営につきましては大変お世話になり、ありがとうございます。

 さて、先日JVMS No.4とともに2011年度定時総会資料をお送りさせていただきました。 本年は第151回大会が中止となりましたことから、本総会も6月12日に延期いたしました。
   総会に出席されない場合は総会資料に綴込まれています委任状を必ずご返送いただけますよう、 分科会の会員の方々にご周知をお願いできますでしょうか。
 
 総会成立のために必要となりますので、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

  社団法人 日本獣医学会
  理事長  西 原 眞 杉
(2011/05/10)

2011年5月7日

第24回獣医臨床寄生虫学研究会のお知らせ


 東日本大震災の被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。開催の是非については逡巡する状況ではありました が、 ご発表を準備中の先生方も大勢いらっしゃると想像しますので、下記日程で定例の研究会を開催します。つきましては、 一般講演の演題をふるってお寄せください。なお、当局の準備不足につき、特別(教育)講演は延期させていただきます。 まことに申し訳ありませんが、ご理解、ご諒解を賜りたくお願い申し上げます。

  日時: 平成23年6月11日(土)

  会場: 帝京科学大学 千住キャンパス 3F 1301教室
       (JR・東京メトロ 北千住駅よりバス 帝京科学大学前下車)
       その他の交通アクセスはこちらをご覧ください。
  参加費: 大会参加費として1000円徴収させていただきます。
        学生の参加は無料です。
  タイムテーブル: 12:30~13:30  役員会
             13:30~13:45  総会
             14:00~     一般講演(休憩を挟む)
             (※会員宛て案内ハガキの開始時刻を上記のとおり訂正いたします。)

 皆様からの一般講演の演題を募集しております。講演のお申し込みは下記アドレスに5月24日(火) までに講演要旨添付でお送りください。多くのご応募をお待ちしております。

 講演申込および要旨送付アドレス
  E-mail: vetsaeki(at)heart.ocn.ne.jp

  獣医臨床寄生虫学研究会 事務局 佐伯 英治
(2011/05/07)

2011年4月28日

家畜伝染病予防法の改正についてのお知らせ


 家畜伝染病予防法が改正になりましたので、関係者に周知してください。 農水省のHP
 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/eisei/e_koutei/kaisei_kadenhou/index.html
 に情報があります。

 ※ 家畜病原体を研究対象とされている方は、以下に注意してください。

 家畜(法定)伝染病病原体についての新たな所持基準が設けられ、許可所持者(大学や試験機関)に「家畜伝染病発生予防規程」 の作成が義務づけられました。また、この規程のもとに、病原体取扱主任者の選任、教育訓練等が義務付けられることになります。
 家畜(法定)伝染病病原体を所持されている方は、所属機関の担当部署にご確認をいただきますようお願いいたします。

 渉外・広報担当 河津信一郎 skawazu(at)obihiro.ac.jp
(2011/04/28)

2011年4月20日

目黒寄生虫館 特別展示のお知らせ


 目黒寄生虫館では来る4月29日(金)から9月25日(日)まで、特別展示「ツツガムシとつつが虫病」を開催 し、 パネル解説のほか、顕微鏡を使って実物標本を展示します。
 この機会にぜひ一度ご来館ください。

 以下のURLでも紹介しています。
 http://kiseichu.org/specialex.aspx

 (財)目黒寄生虫館 研究員  巖城 隆
(2011/04/20)

2011年4月19日

平成22年度決算案の承認、平成23年度予算案の承認および平成24年度事業計画の承認について


 日本獣医寄生虫学会 会員の皆様

 平成23年度第1回メール日本獣医寄生虫学会理事会における平成22年度(2010年1月1日~12月31日)決算案の承認、 平成23年度(2011年1月1日~12月31日)予算案の承認および平成24年度事業計画の承認について

 会則13条により1)事業報告及び収支決算、および2)事業計画及び収支予算は「総会」の議決を得ることが必要です。 今般の状況を鑑み、本理事会での承認を受け、その責任において、理事会承認予算を総会まで執行させて頂き、 秋の総会において平成22年度決算、平成23年度予算を会員にお諮りすることとします。

 日本獣医寄生虫学会
 理事長 松本芳嗣
(2011/04/19)

2011年3月29日

帯広畜産大学 「東北地方太平洋沖地震被災大学院生支援」について


 日本獣医寄生虫学会 会員の皆様
 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、 今なお、大きな不安を抱えながら、不自由な生活を強いられている被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 このたびの地震により、東北・関東地方の大学・研究機関等にも多大な影響が及んでおり、 研究活動にも大きな支障が生じているようでございます。
 原虫病研究センターでは、被害を受けられた大学院生の研究活動の早期回復を支援するために、現在募集している 「施設の利用・技術移転研修」の公募条件の枠を広げ、一定期間、 本センターにおいて研究を実施していただく機会を提供させて頂きたいと考えています。
 原虫病研究センターのご利用を希望される方は、添付の案内をご覧いただき、帯広畜産大学原虫病研究センターあて、 お問い合わせをいただきますようお願い申し上げます。

 原虫病研究センター
 センター長 鈴木 宏志
 電話:0155-49-5640
 Email: hisuzuki(at)obihiro.ac.jp
 ※詳細については下記文書をご覧ください。

    被災研究者支援要項(原虫研)(PDF)
(2011/03/29)

2011年3月17日

第151回日本獣医学会学術集会の中止について


 日本獣医寄生虫学会 会員の皆様
 このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 来る3月30,31日に予定しておりました日本獣医寄生虫学会の開催は中止となりました。
 ご参加を予定されていた方々には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

 日本獣医寄生虫学会
 理事長 松本芳嗣

 ※詳細については下記の文書、および大会ホームページにてご確認ください。
   学術集会の中止について(PDF)
   大会HP http://www.meeting-jsvs.jp/
(2011/03/17)