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日時:平成28年3月18日(金)17:30〜19:30
場所:宮崎市、宮崎市民プラザ4階小会議室1
出席者:板垣、磯部、奥、河津、佐藤、辻、野中、堀井、松本、三條場(庶務委員代理)
欠席者:猪熊、五十嵐
確認事項
1.2015~2016年度第1回(北里大学獣医学部)理事会議事録案・議事録案について了承された。
審議事項
1.2015‐2016年度日本獣医寄生虫学会事業報告および決算報告(途中報告)2015‐2016年度日本獣医学会寄生虫分科会事業報告及び決算報告
・日本獣医学会寄生虫分科会の事業報告(案)および決算報告(案)が承認され、獣医学会事務局に提出することが認められた(5月20日提出)。
・日本獣医寄生虫学会の最終事業報告および決算報告は次の理事会で諮る。
・堀井理事より分科会繰越金の可否についての質問があった。(後日、獣医学会事務局に対し、未決済分は次年度繰り越し可能なことが確認された)。
2.2016‐2017年度日本獣医寄生虫学会事業計画および予算(案)
2016‐2017年度日本獣医学会寄生虫分科会事業計画及び予算
・日本獣医学会寄生虫分科会の事業計画(案)および決予算(案)が承認され、獣医学会事務局に提出することが認められた(6月17日提出)。
・日本獣医寄生虫学会の事業計画および予算について説明があり、次の理事会で諮ることが説明された。
3.奨励賞について(磯部)
・奨励賞は今後日本獣医学会寄生虫分科会と日本獣医寄生虫学会の共同事業とし、名称は「日本獣医寄生虫学奨励賞」のまま継続することが決議された。
・磯部理事が内規改訂案を作成し、次回理事会にて審議することとした。
4.獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠「寄生虫病学」改訂版作成・発行に関する事業計画について(堀井)
・日本獣医寄生虫学会が刊行する共通テキストのあり方については、全国大学獣医学関係代表者協議会での新しいコアカリ決定後に検討することが説明され、日本獣医寄生虫学会として改訂版を刊行することを継続審議することとした。
5. 常任理事選挙について(松本)
・来年度、任期満了のため常任理事選挙を実施することが説明された。
・10月末日現在の評議員が被選挙人となることが説明された。
・常任理事選出規程の改訂等が必要な場合は次回理事会で決定する必要があることが説明された。
6.その他
・獣医寄生虫学会誌の寄贈リストを理事会メールで送付し、次号送付に反映させるため3月末を目処に理事全員で確認する。
・次年度第1回理事会は2016年9月5日、第159回日本獣医学会学術集会会場(日本大学)で行うことが決議された。
報告事項
1.庶務関係について(松本)2015年7月31日~2016 年3月16日までの会員動向
・会員動向について報告があった(正会員92名、業議員75名、賛助会員6名、名誉会員3名、学生会員35名、計211名)
・会費納入状況について報告があり、会費未納者に対し催促状を送付した旨の報告がなされた。会費未納者に対しての対策は今後の課題とする。
2. 編集委員会 (佐藤)
・60頁を目処にしてきたが、2015年12月号は5編で40頁であったことが報告された。
・佐藤理事より他分野からのリクルートも行い、掲載数を増やす提案がなされた。
4.渉外・広報委員会(磯部) :第7回日本獣医寄生虫学奨励賞報告
・これまでの奨励賞受賞者リストを学会HPに載せることが決議された。
5.教育委員会(堀井)
・第1回日本獣医寄生虫学会理事会後と2016年2月に共通テキスト作成について会議を行ったことが報告された。