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日時:平成27年9月7日(金)9:30〜
場所:北里大学十和田キャンパス 本館A棟7階第5会議室
出席者:板垣、磯部、辻、五十嵐、佐藤、堀井、野中、奥、松本、後藤(庶務委員)
欠席者:河津、猪熊
確認事項
1. 平成26年第2回理事会議事録の確認 (資料1)・議事録について了承された。分科会総会は獣医寄生虫学会の総会で兼ねることと決定した。
2. 日本獣医寄生虫学会の会則改訂について(担当:板垣、松本)(資料2、3)
審議事項
1. 2014-2015年度日本獣医寄生虫学会・日本獣医学会寄生虫分科会事業報告および決算報告について(担当:松本)(資料4-6)・学会・分科会それぞれの事業報告ならびに決算報告があり、承認された。
2. 2015-2016年度日本獣医寄生虫学会・日本獣医学会寄生虫分科会事業計画および予算について(担当:松本)(資料7-9)
・学会・分科会それぞれの事業計画および予算について説明がされた。野中理事より印刷製本費に関する質問(2号分もしくは3号分を予算計上するか)があり、予算案を3号分の105万円と変更して、事業計画および予算が決議された。
3. 指名理事について(担当:板垣)
・獣医寄生虫学会会員のうち、獣医学会の理事で獣医寄生虫学会の理事でない場合、獣医寄生虫学会の指名理事としてお願いすることとした。
4. 奨励賞について(担当:磯部)(資料10)
・今後の奨励賞の取り扱いについて、獣医寄生虫学会奨励賞を獣医寄生虫学会・日本獣医学会寄生虫分科会の共同事業として継続することを承認した。第7回は従来通り行い、今後はトラベルグラントとしてのしばりをなくす。BPAとしての運用は2017年の学会を目途に検討する。
5. 獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠「寄生虫病学」改訂版作成・発行に関する事業計画について(担当:野中)
・本年度は予算を計上せず、今後の事業計画については継続審議とすることが決議された。
6. 日本獣医寄生虫学会誌について(担当:佐藤)
・学会誌の電子化について、PDF版作成費(1号分)が5,000円かかることが報告され、学会事業として負担することが決議された。現在、個人によるPDF化の依頼は1,500円(著者負担)となっているが、次号からは学会負担で章立てのPDF化も行うことが決議された。
最新号について、投稿が遅れたため、発刊が遅れたことが報告された。
7. その他
・第159回日本獣医学会学術集会・日本獣医寄生虫学会(日本大学:平成28年9月6日~8日)について
シンポジウム企画については、年内をめどに企画案を広く募集し、第2回理事会にて討議することが決議された。
・第2回理事会の開催について
2016年3月18日に、第85回日本寄生虫学会大会会場(宮崎)で行うことが決議された。
報告事項
1. 庶務関係について(松本)2014年9月1日~2015 年3月20日までの会員動向(資料12)
今井先生が逝去されたので、名誉会員は3名になった。
2. 日本獣医学会関連事項
辻理事よりJVMSが値下げ、PDF化、冊子体の廃止を行うことが報告された。
3. 編集委員会(佐藤)
追加の報告事項はなかった。
4. 渉外・広報委員会(磯部、河津)
WAAVP: 2016.8 リバプール, 2017/9クアラルンプール ICTMM: 2016.9ブリズベン
5. 教育委員会(堀井)
追加の報告事項はなかった。